和食を中心とした安全・安心の食を目指しています。
一汁三菜献立
和食中心で素材の味を楽しめるような味付けにしています。
毎朝かつお、昆布、煮干しで出汁をとっており、汁や煮物に使用しています。
お皿は陶器の食器を使用しています。
陶器のお皿はぞんざいに扱ったり、落としたりしたら割れてしまいますが大切に扱わなければ壊れてしまう、大切にしなければならないという気持ちが自然と芽生えます。
離乳食献立
離乳食も中期からは基本一汁三菜の献立です。
野菜を1時間ほど煮込み、作っています。
毎月栄養士、担任、主任、看護師で会議を行い、月齢でなく個々の成長に合わせたものを提供しています。
アレルギーフリー食
アレルギーをもったお子様がいる場合、そのアレルゲンを除いた園の献立を作成しています。
テーブルを囲い、みんなが同じものを楽しく食べることがこの乳幼児期で一番大切な食のマナーであると考えています。
お箸記念日
スプーンや箸の持ち方は大事にしており、正しい姿勢で食事がとれ、しっかり箸を持つことができるようになると栄養士から箸をわたしています。
使用食材
国産のものを中心に使用しています。
調味料や朝のおやつ、補食などは不必要な添加物が入っていないもの(主に生活クラブの食材)を使用しています。
- 6月
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梅干し作り 室内
- 7月
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流しそうめん 園庭
- 9月
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鮭の会 園庭
- 10月
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さんまの会 園庭
- 11月
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豊年祭 園庭
- 12月
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たくわん作り 室内
もちつき 園庭
- 3月
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味噌作り 室内
※調理保育はこの他にも年齢に合ったものを担任と相談して行っています。
鮭を丸々一匹解体したりさんまを外で焼いたりしています。豊年祭では年長組が園庭の田んぼで育てたお米を釜で炊いています。年末には餅つきも行っています。
調理されたものだけでなく、素材そのものを見ることで「命をいただく」ことを知るきっかけになったら良いなと思っています。
外で火を扱う行事では、年長組の数名が「火の当番」を行います。
マッチを使って火を熾し、大人と一緒に火が消えないように、強くなりすぎないように調節します。
行事ごとに決めた当番さんしか火は扱えないので、当番を終えた子どもたちはなんだか少し頼もしく見えます。
「美味しかった!!」と私たちに言いに来てくれるのが本当に嬉しいです。
年間での活動計画や行事は決まっていますが、中野みなみ保育園では、自然に子どもたちから出た「やってみたい!」を大切にした食育活動をしています。