山や田んぼがあり、実のなる木々が生い茂る里山のような園庭があります。子どもたちは、草花、水や土、木々や落ち葉、さまざまな生き物に触れ、保育者に見守られながら、仲間と共に日々生活しています。
自らの意思で主体的にあそびや生活する力を育むと共に、一人ひとりがその子らしく生きていけるよう、人としての「ねっこ」を育てます。
子どもを真ん中におき、子どもにとって何が一番大切であるかを考える、そんな保育園でありたいと思っています。
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「丈夫な子・よく遊ぶ子・
思いやりのある子」散歩をはじめとする屋外活動や子どもたちの主体的な遊びを通して、「丈夫な子・よく遊ぶ子・思いやりのある子」を育てます。
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「待つ保育」
子どもの自己決定を尊重します。子どもが主役となって過ごせるよう、大人が子どもの声を先回りして発言したり、大人が決めてしまったりするのではなく、子どもの声を待ち気持ちを引き出します。
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「本物を大切にした保育」
本物には危険がつきものですが、危険の中から学ぶことは沢山あります。大人がしっかりと関わり、安全に配慮するなかで、机上での体験ではなく、実体験を大切にします。
食農保育・木育・火育等の実体験から五感をフルに使い、生きる力を育みます。 -
「積極的安全管理」
急な坂のある園庭・乳児クラスが這い這いで上り下りする階段・日々でかけるお散歩を通し、十分に体を使いすごします。小さなケガ・傷は大きなケガの予防薬です。
自己コントロール・危険察知能力、そして、自分の身を守る丈夫な体を育てます。 -
「子ども達と作る日常」
対話しながら遊びやくらしを創り出し、共に生きる喜びを見出します。
何でも大人がおぜん立てするのではなく、子ども達と日々の日常を作ります。 -
「少人数の保育」
大きな集団だと子ども達の声をかき消しながら進んでいきます。
小さな集団だと、一人ひとりのやりたいこと・やりたくないこと・様々な気持ちに気付き、そしてそれに応えることができます。
中野みなみ保育園では、少人数を大切にしています。 -
「異年齢保育」
幼児クラス(3~5歳児)は異年で過ごします。
年下の子は、年上の子に憧れを持ち、教えられるのではなく、真似をして自然と成長します。
また、年上の子は、年下の子の面倒を見るなかで思いやりの心を育てます。
子ども達にとって、月齢の差はとても大きいものです。3年間という大きな幅の中で、同じ成長や気の合う仲間と過ごすことも大切だと思っています。
〒164-0014 東京都中野区南台5-29-9
Tel. 03-3384-5941
東京メトロ丸の内線 方南町駅から徒歩五分
名称 | 中野みなみ保育園 |
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設置主体 | 社会福祉法人ユーカリ福祉会 |
所在地 | 東京都中野区南台5-29-9 |
電話番号 | 03-3384-5941 |
認可定員 | りす組(0歳児) 12名 うさぎ組(1歳児) 16名 くま組(2歳児) 18名 ぞう組(3歳児) 21名 きりん組(4歳児) 21名 らいおん組(5歳児) 21名 ※3歳児以上は、さくら・いちょう・ひのきグループに分かれ、異年齢保育となります |